第23回ドイツ語圏大学日本語教育研究会シンポジウム (ベルリン)
テーマ: 「異文化間教育から見た日本語教育」

 第23回のシンポジウムでは、異文化間教育という視点から、日本語教育について考えていきたいと思います。講義内容はプログラムおよび講師の方々の講義案をお読みになってください。今回は、欧州評議会の言語政策に詳しい福島青史氏(国際交流基金サンパウロ日本文化センター)に言語政策から日本語教育への流れを説明していただき、神吉宇一氏(武蔵野大学)と名嶋義直氏(琉球大学)にアジアの文脈における異文化間教育の実践について紹介していただきます。会員の発表の後、参加者のみなさんとともにワークショップを行い、その成果を共有していきたいと思います。(会員発表者募集はこちら。)
 今回はテーマに関連した3つのサテライト企画を計画しています。
 企画①は、3月3日、JaHが始まる前の午前中に開かれるJaF-DaF Forum実行委員会企画の「第4回JaF-DaF Forum」です。企画②はJaH終了後の3月6日に開かれる「批判的談話研究(批判的談話分析)」ワークショップ(「民主的シティズンシップ教育と日本語教育を考える教員・研究者の会」企画)、そして、企画③は<チーム・もっとつなぐ>企画の座談会「複言語・複文化キッズのことばについて考える」で、福島青史氏を招いて話し合います。詳しくは添付こちらをご覧になってください。

 会員以外の方のご参加も大歓迎ですので、奮ってお申し込みください。(非会員のJaHシンポジウムの参加費は45€です。)なお、企画①③の参加費は無料、企画②は5€となっています。

期日:  2017年3月3日(金)~5日(日)
会場:  ベルリン自由大学、Freie Universität(Raum 2.2059 ),
Fabeckstr. 23-25, 14195 Berlin
日程: プログラムをご参照ください(PDF)
講義内容とディスカッション発題(PDF)
会員発表の要約 トルンパ/ウンケル, 佐藤ブリユーゲル, 高島
招聘講師: 福島青史(国際交流基金サンパウロ文化センター)、神吉宇一(武蔵野大学)、名嶋義直(琉球大学)
参加について: シンポ申し込みは締め切らせていただきました.
参加費用: 45ユーロ(会員は無料、非会員は45ユーロ)
※会員の方へのお願い:会費はなるべくシンポジウム当日ではなく、
前もって銀行振り込み(できれば自動引き落とし)で納入をお願いします。
詳しくはこちらのファイルをご覧ください。)
宿泊について 宿泊等の手配は各自でご用意願います。
道案内 市内線路図 (pdf)
自動販売機やバス内での乗車券の買い方 (pdf)
会場 (pdf)
Dahlem-Dorf駅までの行き方 (pdf)
Dahlem-Dorf駅からの地図 (pdf)

講師紹介
福島青史(ふくしませいじ)
 鳥取県米子市生まれ。大学卒業後、アメリカ→メキシコ→ウズベキスタン→ロシア→ウズベキスタン→ハンガリー→イギリス→ブラジルと移動し、現在国際交流基金サンパウロ日本文化センター日本語上級専門家。専門は日本語教育、言語政策、言語教育政策。

神吉宇一(かみよしういち)
  武蔵野大学大学院言語文化研究科准教授。九州小倉育ち。小学校教員、政府系財団職員等、正規非正規30以上の職を経験し、2013年秋より大学教員に。2016年4月より現職。現在の興味関心は、「ことばの教育を通して、より多くの人が幸せに暮らせる平和な社会をつくること」。日本語教育学会副会長、ベネッセグループ(株)ラーンズ新規事業開発アドバイザー、地域日本語教育アドバイザー他。主著に『日本語教育 学のデザイン』(編著)2015年、凡人社。『未来を創ることばの教育を目指して』(共編著)2015年、ココ出版。趣味は料理と旅行とおいしい店探し。

名嶋義直(なじまよしなお)
 琉球大学教授。東日本大震災と福島原発事故を契機に、研究者として大学教員として、そ
してなによりも人として「いかに生きるか」について考え続けている。批判的談話研究とそ
の視点を取り入れた日本語教育を当面の目標にしている。

※その他、シンポに関するお問い合わせは下記までお願いいたします。

Kayoko NORO (野呂香代子)
Email: kayoko.nakahata@fu-berlin.de
電話: +49 30 83851381
Sprachenzentrum (Japanisch)/ Freie Universität Berlin