第25回ドイツ語圏大学日本語教育研究会シンポジウム (デュースブルク)
テーマ: 「ウェルフェア・リングイスティックス—人間形成を目指す日本語教育とは—」

2019年3月1日(金)~ 3月3日(日)にデュースブルク・エッセン大学にて「ウェルフェア・リングイスティックス—人間形成を目指す日本語教育とは—」というテーマで第25回ドイツ語圏大学日本語教育研究会シンポジウムを開催します。講師にはヴェネツィア大学のパトリック・ハインリッヒ氏とハンガリーのカーロリ・ガーシュパール・カルビン派大学の若井誠二氏をお迎えする予定です。

このシンポジウムでは、「ウェルフェア・リングイスティックス」という視点から、日本語教育について考えていきたいと思います。「ウェルフェア・リングイスティックス」とは対象となる言語社会の人々の豊かさや人間形成に資することを目標とした研究分野です。講義内容はプログラムおよび講師の方々の要旨をお読みになってください。今回は、ウェルフェア・リングイスティックスの提唱者の1人であるパトリック・ハインリッヒ氏(ヴェネツィア大学)にその歴史的背景や理論の枠組みから今日の日本語教育への応用までの流れを説明していただき、若井誠二氏(カーロリ・ガーシュパール・カルビン派大学)にウェルフェア・リングイスティックスの実践例について紹介していただきます。会員の発表の後、参加者のみなさんとともにワークショップも行い、その成果を共有していきたいと思います。

期日:  2019年3月1日(金)~3日(日)
会場:  デュースブルク・エッセン大学、Universität Duisburg-Essen
Mercatorhaus, Lotharstraße 57, 47057 Duisburg
日程: プログラムをご参照ください(PDF)
要旨(ハインリッヒ氏)
要旨(若井氏)
招聘講師: パトリック・ハインリッヒ氏(ヴェネツィア大学)
若井誠二(カーロリ・ガーシュパール・カルビン派大学)
参加について: シンポ申し込みは締め切らせていただきました.
参加費用: 45ユーロ(会員は無料、非会員は45ユーロ)
交通手段: 会場までのアクセスはこちらをご参考ください。
宿泊について 宿泊等の手配は各自でご用意願います。

招聘講師

Patrick Heinrich
ドイツ、カイザースラウテルン市出身。1968年生まれ。ヴェネツィア大学アジア・地中海アフリカ学科准教授、文学博士。2008年杉田優子と共に社会言語科学会の徳川賞優秀賞を受賞。著書は『The Making of Monolingual Japan(モノリンガル日本の創造)』、編集は『Urban Sociolinguistics』2017年と『Being Young in Super-Aging Japan』2018年を含む。

若井誠二(わかいせいじ)
ハンガリー、カーロリ・ガーシュパール・カルビン派大学講師。1991年よりハンガリーの日本語教育に携わる。1999年9月より現職。ここ10年以上、相互依存の概念を含む学習者自律の育成について考えている。ただ最近、(この)自分の教師としての立ち位置と、国の政策とにズレがあることに戸惑いを感じている。

 

※Weitere Fragen zum Symposium bitte an:
Yuka ANDO (安藤由夏)

電話: +49 203 379 4182
IN-EAST / Universität Duisburg-Essen