第28回ドイツ語圏大学日本語教育研究会シンポジウム
テーマ: 「学習者の多様性に対応した高等教育における日本語教育」
ドイツの中等教育では、学習者のダイバーシティ(多様性)に対応するために広く実践されている指導法はディファレンシエーション(differentiation)と呼ばれています。日本語教育ではその概念はあまり提唱されていませんが、場合によって、「個別化」(池上 1995、三木 2020)や「区別化」(片岡 2012)という概念を使用して、研究を遂行したケースがあります。しかし、個別化・区別化という方法だけでは共同学習のインパクトがなくなり、協働学習も失われます。それを防ぐために、このシンポジウムを通して、ドイツの大学生の異なるレディネス、 興味や学習ニーズにどのように対応できるか、参加者と一緒に考えます。
期日: | 2022年3月4日(金)〜6日(日) |
会場: | ケルン大学 |
日程: | プログラムをご参照ください |
招聘講師: | 岩﨑典子氏(南山大学)、ウルリーケ・ハントケ氏(ベルリン) |
参加申し込み: | 締め切らせていただきました |
参加費: | 会員は無料、非会員は45ユーロ |
※シンポジウムに関するご質問などがありましたら、 までご連絡ください。
第 9 回 JaF-DaF フォーラム
日時 | 2022年2月18日(金) |
日本時間 | 19:00−21:30(予定) |
ドイツ時間 | 11:00−13:30 (予定) |
開催形式 | オンライン(Zoom 利用) |
主催 | JaF-DaF Forum 実行委員会 共催:日本独文学会ドイツ語教育部会、神戶日独協会、 神戶大学国際文化学研究推進 センター |
日程 |